ベイマックス ☆☆☆☆☆☆☆
やっぱりディズニー映画はいいなぁ。
映画の内容が斬新なわけではないけど
画が綺麗だし、テンポがいい。
この映画では、日本とサンフランシスコが混じり合ったような
近未来みたいなんだけど、親しみがわくな~。
悲しいシーンもあったりするけど、それがまたおばちゃんは
案の定、うるうるしてしまう。
なんといってもベイマックスの表情のない顔が、
押しつけがましくなくて良かった。
終わりの方で、ベイマックスがマシーンとしての役割を
果たす的なところがあるんだけど、結局、機械と人間とのテーマは、
やはり心が通うかってところに行きつくんだね。
最終的にベイマックスが主人公に手渡す「未来」で、
すっごくハッピーな気持ちになった。
なので星七つです。
メイズ・ランナー ☆☆☆
なんか観終わっても、すっきりした気分にならない映画。
えっ、どういう事? えっ、何があるの? えっ、どうなるの?
と、思いながらはじめはワクワクしながら見てたけど、
なんだか、あ~そうなの〜へぇ〜ふぅ~んって感じになっていった。
何故そうなったか、考えたんだけど、あの壁の向うの敵が出てきたあたりから
すーっと醒めてしまったみたい。
内容も大体のところ、想定外の話の流れとかないしね。
でもこの作品、続編とかあるんでしょ。私は多分見ないだろな。
それにおばちゃんとしては、画面が暗いのよ。
もうちょっとドキドキワクワクさせて欲しかったという事で
星三つです。
ジュピター ☆☆☆☆
期待して観たのに、なんだか緊迫感もないままに
どんどん進んでいっているような感じの映画だった。
内容もどっかで見たよね、しかも今までに何度か…って言いたくなった。
ただ衣装や映像はとても美しく、「見る」という意味ではお勧めかも。
主役の俳優さんが個人的には魅力的に映らず、恋に落ちる
相手役の女性が、肉食系の人に見えてしまってちょっと興ざめ。
敵役も、せっかくのエディ・レッドメインなのに
これといった見せ場もなくて、もったいないよ!
特にグロテスクな場面などもなく、ごく一般的な娯楽映画
って感じなので、友達同士でポップコーン食べながら見るにはいい感じ。
で、星四つです。
ガーディアン ☆☆☆☆
ガンアクションとか力入れてる感じだけど
ストーリーに深みや斬新さはない。
だから登場人物への思い入れが薄くなる。
なので観ていて気持ちがあんまり動かない。
一週間くらいしたら、ド派手な打ち合いのシーン以外
忘れちゃうような映画かな。
つまんない訳でもないので、もったいないな。
主役の女の子、可愛いね。
残念ながら、星四つです。
変態仮面 ☆☆☆☆☆
なんか面白そうだなって気になっていた1本。
今日は笑わせてもらいたい気分だったのでレッツトライ!
想像以上にいろんな意味で、ぎりぎりな感じでぶっ飛んでた。
えっ、高校生なの!?
えっ、そこまで出すの?
えっ、この人がここまでやるの?
えっ、こんな場所でもやっちゃうの?
終始、真面目に体を張って三枚目に徹したところが良かった。
主役の鈴木亮平の、全身はりめぐる筋肉には圧巻です。
あと、敵役の安田顕もなんかふっきった感じで良かった。適役!
散らばめられたギャグテイスト満開なセリフも、予想以上に面白かったしね。
続編もあるんだってね。欲を言えばもう少し、ほろっとくるところもあると
おばちゃん的にはもっと良かったかなって思った。
ってことで星五つです。
ジュラシックワールド ☆☆☆☆☆☆☆
うん、面白かった。
ジュラシックパーク世代の期待も裏切らず、
恐竜のかっこよさや凶暴さが、スピード感あふれるシーン展開で
飽きることがなかった。本当に恐竜ってハリウッドに住んでるんじゃないかって
思うほどの映像で、どんどん引き込まれる。
内容はというと、パークの時とテーマは変わらず、
人間の浅はかさと自然の怖さや美しさかな。
こういうシンプルなテーマで十分だと思う。
あっ、それと人間と恐竜が共存できるのか?っていうのもあったと思う。
パークの時と違うのは、恐竜が身近な存在になっていて触れ合えたり出来る。
まるで○○牧場でのうさぎややぎとの触れ合いのよう。
見ていて、えっ~って思ったけど、リアルにああいう場所があれば
絶対行ってみたいし、きっと大人気になると思う。
あと、ラプトルっていう種類の恐竜との交流がなさそうでありそうで
可愛さと怖さとが半分半分でどきどきした。主役はある意味この恐竜たちかな。
人間側の主役のクリスプラットはガーディアン・オブ・ギャラクシーにも出演してたけ
ど、どんどんかっこよくなっていく不思議な人。
役によって変わる、役柄イケメンというタイプの俳優さん。
おそらく、ジュラシックワールドは続編があるだろうから、
その時はぜひ映画館で3Ⅾで観たいなと思う。
期待も込めつつ、星7つです。
リベリオン ☆☆☆☆☆
今日からブログを始めます。
☆は1個から10個をつけていきます。
初ブログにこの作品ってこともなくたまたまこの作品になりました。
前から見たいとは思っていたけど、てっきり宇宙ものとばかり勘違いしてて
観てみてびっくり。近未来ものだったのね。
14年前の映画とは思えない程、いつ見てもクリスチャンベールはかっこいいし、
映画自体はマトリックスとよく似たアクションが、ふんだんに盛り込まれていた。
2002年の映画らしいから、その頃にあのガンアクションが流行ってたんだろうね。
1984年って作品を思いださせる内容らしいけど、私はその本は読んだことがないの
で新鮮な気持ちで観れたわ。
クールな主人公(ベール)が人としての気持ちを取り戻していくあたりが、
人として大事なものは……ってところの話しなんだろうけど、ちょっと劇画チックで、
映画を厳密に見ると、シーンとしては、???とか!!!ってのは結構あった。
そういうのを映画として割り切ってみると、最後のシーンでは
すっきりするのかなって冷静に見てました。
つまり、のめりこむ程面白い映画ってわけではなかったかな。
なので星は五つでした。